乳がん病棟からバストケアサロンへ |理学療法士 安次富 唯季

乳がん病棟からバストケアサロンへ
”美容を入り口に バストを守る女性を増やしたい”

 

乳がん病棟で働いた経験を原点に、那覇市でバストアップ・育乳専門 Bust make salon &y【アンド ワイ】を起業した理学療法士のYUKIさんにインタビューしました。


「バストを失う女性を減らしたい」という想いから、彼女が選んだのは美容・コンプレックス分野への挑戦でした。


今回は、病院勤務からサロン起業へと進んだ背景、理学療法士としての専門性の活かし方、そして女性セラピストの新しい働き方について伺いました。

 

理学療法士としてこれまでどのような現場で働き、現在はどのような活動をされていますか?

YUKI

沖縄県の急性期病院で乳がんを専門に理学療法士として働いてました!
現在は、沖縄県那覇市でバストケアサロンを経営(5年目)しています。

乳がん病棟で患者さんと関わる中で、特に印象に残っていることや課題に感じたことはありますか?

YUKI

乳がんの手術って実は自分で術式を選べたり出来るんです。なので、現場で乳がん術後のバストを毎日みていて、自分が乳がんになったらどんな手術を選ぶか…とか考えていたけど答えが出なくて。

出た答えが『なりたくない』『失いたくない』だったんです。

そして、当たり前にあったバストが形が変わったり、失ったりしている現実を目の当たりにして、バストがあるって当たり前じゃないなって思うようになりました。

綺麗なバストって?
普通のバストってなんだろう?
って思うようになりました。

その中で、なぜ“バストケア”という美容・コンプレックス分野に着目したのでしょうか?

YUKI

バストを失う女性を減らしたいというのが根本の想いだけど、予防というのは本当に難しいと思っていて…

美容という誰しもが綺麗になりたい!という本能を入り口に、バストの大切さを伝えたいと思いました。

乳がんの半数以上は自己発見だからこそ、バストを見る、触れるキッカケを作り、バストに悩んでいる女性は数多くいるからこそ、バストを綺麗にしながらバストを守れる女性を増やしたい。

一番ニーズがあり悩みが深い美容を入り口でいこう!って決めました。

理学療法士としての知識や経験は、現在のバストケアサロンでどのように活きていますか?

YUKI

バストは胸郭の一部です。
胸郭機能がバストの大きさや位置が呼吸・姿勢にも影響するので、そこの深みが増やせたのは面白いなって思ってます!

乳がん術後の患者さんを沢山みてきたので、豊胸後の方の脂肪の癒着の評価やアプローチとかは乳がん術後と似ている部分があり活かせてます

病院ではなくサロンという形で独立してみて、働き方やお客様との関わり方はどう変わりましたか?

YUKI

ありがたいことに沢山のお客様と出会って、世の中にはいろんな方がいて、いろんな価値観があって、バストの悩みも十人十色でなんです。

そこに触れていくのが凄く楽しいし学びになります!

サロンやって1番良かったのは人との出会いです!
お客様との出会いは本当に宝物です!

 

起業やサロンワークに興味があるセラピストに向けて、伝えたいことはありますか?

YUKI

自分の力で叶えたい未来を創れるのが自営業のいいところだと思っています。

時間もお金も全て自由で自分次第の世界ですが、自分の夢や人生で成し遂げたいことや、やりたいことがあるなら自営業はオススメです!

一緒に頑張りましょう〜^^
美容も立派なヘルスケアです🌹
美容分野でセラピストが活躍できる未来をつくります!

YUKIさんの話を聞いていると、セラピストの専門性は、病院の外でも活かせる。

美容やコンプレックス分野も、ヘルスケアの入口になる。

と、いうことが伝わってきます。

新しい何かにチャレンジしたり、今あるものを掛け合わせたり、セラピストとしての強み社会のニーズを上手くマッチさせていけると選ばれるセラピストになるんだなと思いました。

 

オキセラは強みと社会のニーズをマッチさせているセラピストをインタビューしたり、それを見つける講座を開催したり、活躍するセラピストのサポートに力を入れていきたいです

 

YUKIさんのバスト解剖学講座

 

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