「良くなったのに、また戻ってしまう」 整形外科理学療法士がピラティスへ転職した理由

理学療法士として働いていると、

「痛みは改善したのに、数ヶ月後にまた同じ症状で来院された」

そんな経験をしたことはないでしょうか。

目の前の痛みを改善することはできる。

でも、その先の生活の中で再発を繰り返してしまう。

そんな現実に、もどかしさを感じたことのある理学療法士は少なくないと思います。

今回は、回復期病院・整形外科病院での勤務を経て、現在はピラティススタジオルルト経塚店の店長として活躍する理学療法士玉城萌夏さんにお話を伺いました。

整形外科で感じていた限界、ピラティスとの出会い、そして理学療法士だからこそ提供できる価値について語っていただきました。

ピラティス ルルト経塚店 店長 玉城萌夏さん(理学療法士)

「もっとこうできたらいいのに」

整形外科で感じていた限界

もえかさんはこれまで、回復期病院や整形外科病院で理学療法士として勤務してきました。

整形外科では腰部や肩関節の術後患者様、慢性痛の方、スポーツ外傷や術後の若年層など、幅広い患者様を担当していたそうです。

そんな中で徐々に感じるようになったことがありました。

「慢性痛の方やスポーツ外傷の患者様に対して、再発を予防するために“正しい身体の使い方をどのように身につけていただくか”という点に悩むことがありました。」

痛みは改善しても、生活の中でまた同じ症状を繰り返してしまう。

その姿を見るたびに、

「一時的な疼痛の改善だけでなく、その後の生活の中で症状を繰り返さないためには、より効果的な運動療法や継続しやすいアプローチが必要だと感じていました。」

と振り返ります。

理学療法士としてできることはたくさんある。

でも、保険診療という枠組みの中では関われる期間にも限界がある。

「もっと根本的に身体を変える方法はないだろうか。」

そんな想いが少しずつ大きくなっていったそうです。

ピラティスとの出会い

萌夏さんがピラティスを知ったきっかけは、理学療法士の同期でした。

同期がピラティスインストラクターとして活動しており、自身も肩の痛みを抱えていたことから、実際にレッスンを受ける機会があったそうです。

「姿勢や身体の使い方を意識することで症状が改善していくことを実感し、ピラティスに興味を持つようになりました。」

実は最初、ピラティスに対しては違うイメージを持っていました。

「最初はボディメイクや見た目の改善に強いものという印象でした。」

しかし実際に体験してみると、その印象は大きく変わりました。

「姿勢や身体の使い方を身に付けることで痛みの改善にもつながることを実感し、機能改善の面でも非常に良いと感じました。」

理学療法士として抱えていた課題と、ピラティスが提供できる価値が重なった瞬間でした。

なぜルルトを選んだのか

ピラティススタジオは数多くあります。

その中で、なぜルルトを選んだのでしょうか。

「インストラクター全員が国家資格を保有しており、医学的な視点をもとに指導ができる点に魅力を感じました。」

ルルト沖縄では、理学療法士をはじめとした国家資格保有者がレッスンを担当しています。

解剖学や運動学、姿勢評価や動作分析など、医療現場で培った知識を活かしながらレッスンを提供できる環境があります。

「理学療法士としての知識を活かしながら、より根本的な部分への改善に関わっていきたいと思い転職を決めました。」

単にエクササイズを教えるのではなく、身体を評価し、原因を考え、その方に合わせたアプローチを提案する。

その考え方に共感したことが、転職の決め手になったそうです。

 

不安だったのは「自分にできるのか」

もちろん不安もありました。

「インストラクター経験がなかったため、自分自身がしっかり動けるのか、また指導ができるのかという不安がありました。」

しかしルルトには充実した研修制度があります。

エクササイズの指導方法だけでなく、お客様との関わり方や身体評価の考え方まで、一から学ぶことができます。

「研修期間中は、自分自身でもエクササイズの練習を繰り返し行いながら理解を深め、不安を少しずつ解消していきました。」

今ではその経験が自信につながっています。

 

ピラティスだからこそ関われる領域がある

現在、もえかさんは1日5〜7件のレッスンを担当しています。

整形外科との違いについて尋ねると、

「整形外科では、痛みの改善や機能回復など治療を目的とした関わりが中心でした。」

一方で現在は、

「不調の改善だけでなく、再発予防やパフォーマンス向上、ボディメイクの分野まで関われる点に違いを感じています。」

と話します。

治療で終わるのではなく、その先の身体づくりまでサポートできる。

そこに大きな魅力を感じているそうです。

お客様の人生が変わる瞬間

特に印象に残っているお客様についても聞きました。

その方は慢性的な腰や肩の痛みを抱えながら、整形外科と併用してルルトに通われていました。

初めは痛みによって日常生活や趣味活動にも制限があり、不安を抱えていたそうです。

しかしレッスンを重ねる中で、

以前はできなかった動作ができるようになり、旅行や趣味活動にも積極的に挑戦できるようになっていきました。

そしてある日、

「ピラティスを通して、自分自身で身体を動かして改善できていることに自信が持てるようになった」

という言葉をいただいたそうです。

「痛みを改善するだけでなく、お客様が自信を取り戻し、やりたいことに前向きに挑戦できるようになる姿を見られることに、この仕事の大きなやりがいを感じています。」

理学療法士だからこそ提供できる価値

ルルトで働く中で改めて感じるのは、理学療法士としての経験の価値だと言います。

「臨床で培った評価力や解剖学・運動学の知識は、ピラティスの指導にとても活かされています。」

姿勢を評価し、動作を分析し、その方に必要な運動を選択する。

これはまさに理学療法士が得意とする分野です。

「痛みの改善だけでなく、お客様が“やりたいことを続けられる身体”をつくるお手伝いができることに、大きなやりがいを感じています。」

新しいキャリアに挑戦したい理学療法士へ

最後に、転職を迷っている理学療法士へのメッセージをいただきました。

「ルルトは研修制度がとても充実しています。理学療法士としての知識をさらに深めながら、ピラティスインストラクターとしてのスキルも磨くことができます。」

「お客様の変化や成長を一緒に喜びたい方、新しい挑戦を楽しめる方には、とてもやりがいのある仕事だと思います。」

理学療法士として培った知識や経験を活かしながら、新しい可能性に挑戦したい方。

そんな方にとって、ピラティスはキャリアの新しい選択肢になるかもしれません。

 

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よくある質問 Q&A

ピラティス未経験でも働けますか?

現在働いているスタッフの中にも、入社時はインストラクター未経験だったスタッフがいます。ルルトでは研修制度を整えており、エクササイズ指導やレッスンの進め方を学ぶことができます。

理学療法士としての経験は活かせますか?

むしろ大きな強みになります。姿勢評価や動作分析、解剖学・運動学の知識はレッスンの質に直結します。

まずは話を聞くだけでも大丈夫ですか?

大歓迎です。見学やカジュアル面談からでもお気軽にご相談ください。

 

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